80代の皆さんが、新たな一歩を             力強く踏み出しました。

山での作業がつらくなった加藤さん。若いころから高血圧に苦しんできた鈴木さん。20年ほど前に会社の健康診断で心臓病がみつかった戸田さん。思うようにカラオケが歌えなくなった中村さん。それぞれの人生を重ねてきた80代の皆さんが、異なるきっかけから、豊橋ハートセンターを受診し、大動脈弁狭窄症と診断されました。ご高齢であることに加え、症状やほかの病気のことも考慮し、開胸手術で心臓弁を置換するのは困難という結論となり、2014年にTAVI(経カテーテル大動脈弁治療)を受けた皆さんに、普段の生活が治療の前後でどのように変わったのか、先生も交えてお話をうかがいました。(インタビュー実施:2014年10月)

豊橋集合写真1

 

TAVIを受ける前の生活

皆さんは重度の大動脈弁狭窄症の治療でTAVIを受けられましたが、
最初はどのようなきっかけで受診したのでしょうか?

加藤さん 私は仕事で、山の作業をしておりました。ところが2年ほど前から、いつもは平気だった山登りが辛くなりはじめ、途中で休むようになってしまいました。年のせいかと思っていましたが、かかりつけの先生から、心臓が悪いようだからハートセンターで診てもらうように、と勧められました。

鈴木さん 私は若いころからずっと血圧が高くて、毎月病院に通っていました。5年ほど前、その病院の先生から、心臓の血管に動脈硬化があるため、ハートセンターで検査を受けるようにと言われ、受診しました。その結果、動脈硬化もあったのですが、それとは別に弁膜症もみつかりました。すると間もなく心筋梗塞が起こって…。

鈴木さんの息子さん カテーテルで心筋梗塞の治療を受けました。いったん退院したのですが、別の血管でまた心筋梗塞が起こってさらに2回カテーテル治療を受けました。その後、大動脈弁狭窄症の治療も受けたわけです。

中村さん 私はカラオケが好きでしたが、5年くらい前でしたか、歌おうとしても、息を吸うときにつかえた感じになって、歌が続かなくなってきました。かかりつけの医院で狭心症だと言われて検査を受けたのですが、そのときは大したことはないということでした。しかし、胸のところが寒いと感じるようになり、いつも使い捨てカイロを胸に貼るようになりました。痛くはないけれど、なぜか胸が寒いということを、かかりつけの先生に言うと、「心臓専門病院で検査を受けたほうがいい」ということで、昨年の12月にハートセンターを紹介されました。

戸田さん 20年近く前でしょうか、会社の健康診断で心臓が悪いと診断され、2~3日入院しました。その後は仕事に復帰して、地元の蒲郡の病院にかかっていたのですが、やはり自分でも心配になって、豊橋ハートセンターを受診しました。

ここに掲載された情報は、あくまで一般的な解釈に基づき疾病・治療法情報を提供する目的で作成されたものであり、 特定の手技等を推進するものではありません。個々の患者さんの診断および治療方法については、必ず医師とご相談ください。

登場者プロフィール

  • 患者さん

    加藤 じつさん(84歳)

  • 患者さん

    鈴木 孝一さん(83歳)

  • 患者さん

    戸田 志もえさん(87歳)

  • 患者さん

    中村 昭七さん(82歳)

  • 監修

    医療法人 澄心会
    豊橋ハートセンター
    循環器内科
    山本 真功先生

    2003年 日本医科大学卒業
    日本医科大学千葉北総病院
    2011年 パリ12大学付属
    アンリーモンドール病院
    2012年 日本医科大学
                 
    千葉北総病院
    2013年 豊橋ハートセンター
                            現在に至る

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